NLPは独学でも学べるのか?有資格者が解説します

NLPを学びたいけどどのように学んでいけば良いんだろう?
セミナーや講座にも興味あるけど値段が高くていきなりは難しいから独学で学べないかな

NLPに興味を持って、いざ学ぼうとする時に独学で学べるか悩む人はありません。

筆者は最終的に講座に通って正式にマスタープラクティショナーの資格を取りましたが、最初は独学で学ぼうとして挫折しました。

NLPは初心者向けの解説本などの独学方法もありますが、かなりの確率で挫折するかNLPがなんとなくしかわからないまま終わる人が大半です。

そこで本記事では

  • NLPを独学で学ぶ時の注意点
  • NLPを独学で学ぶコツ

などを解説していきます。

NLPの概要についてはこちらの記事で紹介しています。

NLPを独学で学ぶにはハードルが高い

NLPは独学でも学べますが、かなり難易度は高いといえます。

NLPの独学が難しい理由は以下の点があげられます。

・本だけでは体得しづらい
・専門用語が多い
・目に見える結果がわかりづらい

それぞれ解説していきます。

本だけでは体得しづらい

NLPは本などで知識や情報を取り入れて、体得するのは難しいです。

知識は取り入れられるかもしれませんが、テクニックやセラピーを実施するにはフィードバックをくれる練習相手が必要です。

NLPは元来、3人の天才セラピストのカウンセリングやセラピーを研究されて考案されました。

つまり、クライアントとのコミュニケーションを前提に理論が構築されています。

NLPの講座に出れば、講座の時間の半分近くは参加者同士で実践的な模擬セッションやワークをおこない、参加者は実践の中で体得的にNLPを理解していきます。

もちろん、独学でも理論を理解したり、1人で実践できるスキルなどもありますが、練習できる相手がいないことは相当のハンデになるといわざるを得ません。

専門用語が多い

NLPはとにかく専門用語が多いです。

NLP初心者向けの本でもスキルなどひとつひとつに専門用語が載っているので、最初は怯んでしまうことも多いです。

筆者は最初にNLPの書籍を取った時は内容をうまく理解できず、講座に出てようやく腑に落とすことが出来ました。

本で学ぶ場合、専門用語についてもひとつひとつ理解しながら進めるのでかなり時間を要します。

目に見える結果がわかりづらい

NLPを独学で学ぶ最大の障害は目に見える結果がわかりづらいことです。

前述したように、NLPのスキルやテクニックのほとんどはセッションをおこなうクライアントがいて実証できます。

つまり、フィードバックをくれるクライアント役の人と、願わくばセラピーが正しくおこなえているか見てくれる先生が必要です。

1人でセッションを練習しようにも、それがうまくいっているか、改善すべきところがどこか自覚することが難しいです。

NLPを独学で学ぶ際のおすすめの学習方法

どうしてもNLPを独学で学びたい場合は以下のステップで学ぶことがおすすめです。

  1. 本などを通じて理論を学ぶ
  2. NLPのセッションを受けてみる
  3. 実際のコミュニケーションを通して学んでいく

それぞれ解説していきます。

本などを通じて理論を学ぶ

独学の場合は最初はどうしても本などから情報を取り入れて理解する必要があります。

この時、実際のワークやテクニックなどの実践的な部分まで網羅的に学ぼうとすると挫折する可能性があります。

したがって最初はNLPの基本的な考え方や歴史などだけに焦点を絞って理解するということがおすすめです。

このNLPの基本的な考え方や成り立ちを理解するのにわかりやすい本で筆者がおすすめするのは『手に取るようにNLPがわかる本』という書籍です。

こちらの書籍はNLPを始めて学ぶ人でもわかりやすいように、イメージや比喩を通して解説してくれている初心者でも興味深く読める書籍です。

また、本場のNLPの講座の内容に沿って忠実に記載されており、講座を受ける前の予習としてもオススメできる書籍です。

後半には代表的なNLPのテクニックにも触れており、初級から中級まで読み込むことが出来ます。

Kindle Unlimited会員であれば無料で読むことが出来ます。

NLPのセッションを受けてみる

書籍を通してNLPの基本的な部分を理解したら次にNLPの有資格者によるセッションやワークを受けてみることをおすすめします。

なぜセッションを受けることがおすすめかというと

  • NLPの効果を体験的に理解することができる
  • 効果を理解することによって学習意欲や習得の基準が理解できる
  • 疑問点など質問することが出来る

といった利点があるからです。

もし、料理の腕を磨こうとしたら、ひたすら料理を作ることだけではなく、いろんな料理を食べて、何が美味しいか客観的な判断基準を養うことも大切です。

これと同じように、NLPを学んでいこうと思ったら一度クライアントの立場になってみることによってさまざまな気づきがあります。

セッションを受ける際はNLPトレーナーの資格を持っている有資格者のセッションを受けることをおすすめします。

NLPトレーナーの資格はNLPの資格の最上位でNLPを教える権利を所有している人です。

実際のコミュニケーションを通して学んでいく

一度セッションを体感したら、今度は実際に普段のコミュニケーションにNLPを取り入れていきます。

NLPの理論に基づいて

  • 言葉を意識的に変えてみる
  • 非言語を観察してみる
  • 相手のタイプを理解する

などなど、普段のコミュニケーションを通して実践的に理解していきます。

例えば『表層システム』という理論を理解しようとした場合、コミュニケーションを通じて相手の言葉を非言語を観察することによってタイプ別に理解することが出来ます。

普段なにげなく取り入れているコミュニケーションですがNLPの観点で意識的に観察してみればさまざまな気づきがあるはずです。

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