コーチングにおけるバランスホイールとは?豊かな人生の作り方

コーチングにおける『バランスホイール』という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

バランスホイールとは充実したライフバランスをとる為の必須ツールです。

自分のバランスホイールを作っておくことによって自分の理想的なライフプランニングを立てていくことが出来ます。

このページでは

  • バランスホイールの概要
  • バランスホイールを作る目的やメリット
  • バランスホイールの領域の考え方

    などを解説していきます
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バランスホイールとは

バランスホイールとは冒頭でお伝えしたように充実したライフバランスを生きる為の必須ツールです。

別名、『人生の輪』と呼称しているコーチもいます。

バランスホイールという言葉のイメージ通り、『バランス』を取る『ホイール(車輪)』です。

なぜ車輪なのかというと車輪には『軸』があり、外側の輪に向かって柱状のもの(スポークと呼ばれています)が放射状かつ、均等に分かれていますよね。

この構造をバランスよく保って車輪は回転し続けることが出来ます。

もし、この車輪の『内部の強度』や『柱の長さ』などがバラバラだったりするとどうなるでしょうか?

車輪は回転することができず、進むことが出来なくなります。

この車輪のように人生にもさまざまな柱のバランスを取り、充実したライフワークを送るという目的でおこなうのがバランスホイールです。

この柱とは『自分の人生にとって大切なテーマ』を表します。

多くのコーチはコーチング期間の初期にまずこのバランスホイールの制作をセッションに取り入れています。

バランスホイールを作る目的

バランスホイールをつくる目的は『理想のライフバランス』と『現状のライフバランス』のギャップを認識し、改善することにあります。

この理想と現状の違いを客観視することによって

  • 現状において最も改善していかなければいけない領域
  • 現状最も満たされている領域やリソース
  • 理想のライフバランスを目指すまでの具体的な計画

などを理解することが出来ます。

バランスホイールの作り方と代表的な8つの領域

バランスホイールを作る際はまず自分の人生にとって重要なテーマ(領域)となるキーワードを選ぶことから始めます。

『自分が満たされた人生を生きるにはどういう領域が満たされている必要があるか?』と考えるのです。

人生にとって重要なテーマで代表的なものは以下のものです。

・家族
・健康
・人間関係
・仕事・キャリア
・お金・ファイナンス
・環境
・時間
・精神・マインド

上記はあくまで一例です。

『自分にとって重要性を感じるテーマであれば』どのようなテーマでもかまわないのです。

例えば、上記以外にも『趣味』や『能力』の領域を設定する人もいます。

また、『家族』という大きな括りにせずに『夫婦』と『子供』という風に分けるのもありです。

そして、重要なテーマは最低8つ以上は設定した方がよいといわれています。

8つ以上であればどれだけ多く設定してもかまいません。

ここからは代表的な領域の考え方について説明していきます。

家族

家族の領域においては理想的な家族関係を表します。

・家族との関係性
・家族の健康
・家族との時間

などなど理想的な家族の形を目標にします。

例えば子供の将来に関することでもよいですし、家族で共有する目標でも良いのです。

健康

健康は文字通り

・自分の健康状態
・自分の身体的パフォーマンス

などを目標にします。

ただ漠然と『いつまでも元気にすごす』というふうに目標設定するのはあまりよくありません。

どのような心身の状態でいれば人生が充実するのか』を考えることがコツです。

スポーツが好きな人であれば足腰が丈夫な状態を維持することですし

女性であれば若若しさや理想的なプロポーションをキープすることもテーマになってくでしょう。

人間関係

人間関係は主に関係性を基準に考えます。

・どのような人(社会性や人間性など)と付き合いたいか
・どのような交流をしたいか

などをテーマにします。

どのような人間関係を築けば人生が満たされると感じるのか

ということを中心に考えれば目標設定がしやすいです。

仕事・キャリア

仕事やキャリアにおいて

・どのようなキャリアを築いていきたいのか
・どのような仕事で社会貢献していきたいのか

などを考えます。

重要なことは『お金や収入』のテーマとは別に考えることです。

『お金』を交えて考えてしまうと自分にとって理想的なキャリアプランが見えづらくなるのです。

純粋にどのような仕事をしていてどのような人達の役に立っているのかを考えることが重要です。

お金・経済

お金・経済においては

・理想的な資産形成はどういうものか
・どれだけの収入が得られれば豊かさを得られるか

などを基準にして考えます。

「お金は沢山あるにこしたことはない」と考えて漠然と億単位の収入を設定したりするのはよくありません。

収入について考える時は『理想的なライフスタイル』を基準にします。

『自分の理想的な生活を送るためにはどれだけのコストがかかるのか』を考えます。

生活費や固定費、趣味や自己投資にかけるコストや支払う税金の額など諸々計算してみるのです。

そうすることによってお金・経済の目標に臨場感が生まれます。

環境

環境の領域は

・自分が住んでいる自宅や土地(国や地名)
・自分が働いているオフィス

など将来の自分が日常的に過ごしている理想の環境を目標にします。

ライフスタイルをテーマにした雑誌などを参考にするとでイメージが掴みやすいです。

時間

時間の領域は自分にとって理想的な時間の過ごし方や配分を考えます。

例えば理想の1週間のスケジュールを立てます。

・仕事の日はどれだけの時間働いているのか
・休日はどのようなスケジュールで過ごしているのか

『働くことよりプライベートを充実したい人』は仕事の時間を短くする設定します。

逆に『仕事に充実感ややりがいを感じている人』であればプライベートより仕事の時間に時間をさきます。

この時、一般的な常識に囚われて考えないことが大切です。

・1日7時間以上、週に5日は働かなければならない
・働いていないと世間体としてよくない

などを基準に考えるとワクワクする目標設定から遠ざかることになります。

未来の自分の秘書になったつもりで考えてみると良いです。

精神・貢献

精神・貢献は他の領域にはない『精神的な向上を図るもの』として用いられることが多いです。

主に『社会貢献活動』など見返りを求めない貢献の欲求からくる目標を設定します。

・ボランティア活動に従事する
・非営利活動法人を立ち上げる
・特定の寄付をする

などの活動をさします。

精神・貢献の目標は「見返りなく、自分が貢献したいと思えることはなにか」を基準に考えます。

貧困に悩んでいる人、環境保護や動物愛護など自分にとって助けになりたいと思えることはなにかを考えると目標設定しやすいでしょう。

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