ギブアンドテイクで『ギブばかりで疲れる人』が報われるには

なるべくギブをしているけどテイクばかりしてくる人ばかりで疲れるな

ビジネスや自己啓発の世界ではギブ(与える)ことを実践し続けなさいというような文言がよくあります。

日本でも因果応報しかり、与えたものは必ず自分に返ってくるという考え方がありますよね。

それらの考え方に影響を受けてギブを積極的におこなう人が増えています。

しかし、大抵の人はギブし続けることに疲弊し、挫折してしまいます。

私も独立当初からギブし続けることに消耗し続けていました。
しかし、富裕層のメンターの教えを受け、疲弊せずに気持ちよくギブし続けるコツを理解することが出来ました。

この記事では

  • ギブアンドテイクで疲れしまう原因
  • ギブアンドテイクでうまくいくコツ

などを解説していきます。

ギブアンドテイクで疲れてしまう要因

ギブアンドテイクで疲れてしまう要因は以下の要因があげられます。

無意識に過度な見返りを期待してしまう
・自分にとって希少なものを与えてしまう
・テイカーばかりにギブしてしまう

上記のいずれか、もしくは複数以上該当する人はギブアンドテイクで疲れしまう傾向があります。

それぞれ解説します。

無意識に過度な見返りを期待してしまう

ギブアンドテイクで疲れてしまうのが一番が多いのが過度な見返りを期待してしまうことです。

人は無意識的に与えたものに対して同等の対価を受け取るべきだという心理があります。

心理学でいう社会的交換理論というものです。

これだけしてあげたんだから、これぐらいのお返しがあるだろう

といった期待をする考えのことです。

誰にも大なり小なりこの心理があるのですがギブアンドテイクで疲弊する人はこの反応が顕著に出やすいです。

  • 自分が与えた以上の見返りを求める
  • 見返りがあることをせがむ
  • 見返りがないこと、もしくは少ないことにがっかりする

といった反応が多くおこります。

自分にとって希少なものも与えてしまう

自分にとって希少なものを与えてしまう人もギブアンドテイクで疲弊します。

  • 経済的に苦しい状況にあるのに誰かにご飯を奢ってしまう
  • 予定が立て込んでいるのに突然の頼まれごとに対応してしまう

といったようなことです。

いわゆる『良い人』に終わる人です。

こういった人は過度に自分を過小評価し、自分を安売りする傾向があります。

テイカーばかりにギブしてしまう

テイカーばかりにギブする人も非常に疲弊します。

テイカーとはいわゆる『くれくれ君』といわれる人のことです。

テイカーは自分の得になることのみに関心があるので与えれくれた相手にお返しすることを考えません。

  • 相手が求めているから
  • 相手が困っているから

といった理由や同情心で手を差し伸べていく人はテイカーばかりにギブすることになります。

最終的に徒労感が抜けきれないギブで終わることが多いです。

ギブアンドテイクで疲弊しない為には

ギブアンドテイクで疲弊しない為には以下の対策があります。

・余裕があるものからギブする
・ギブした相手からテイクしようとしない
・社会貢献したい分野やミッションを掲げる

それぞれ解説していきます。

余裕があるものからギブする

まずは自分にとって有り余っているものから与えることから始めることをおすすめします。

人間、ギブできるのはお金や物だけではありません。

  • 感情的なギブ(優しく接する、相手を笑わせたり、元気にする)
  • 能力的なギブ(専門知識を教える、相手の不得意な部分を補ってあげる)
  • 労力的なギブ(相手の変わりに仕事や業務などをサポートしてあげる)

などのギブがあります。

例えば自分に弁護士の知り合いが多い場合、法律関係で悩んでいる人にその人にあった弁護士を紹介することが出来ます。

自分が精神的に満たされている時には精神的に悩んでいる人の話を余裕を持って聞いてあげることができます。

時間を持て余している人はボランティア活動に従事することも出来ます。

このように自分にとって有り余っている資源からギブすれば努力感もなく、誰かにギブしてあげることは可能です。

ギブした相手からテイクしようとしない

ギブした相手からテイクすることを期待しないとギブアンドテイクに疲弊しません。

大事なことは『テイクした相手の反応や行動』よりも『自分の行動』を称賛することです。

本来、ギブは見返りを求めない純粋な気持ちからおこなうものです。

相手の反応や見返りはコントロールすることは出来ませんが、自分の反応はコントロールすることが出来ます。

純粋なギブであれば相手の反応や見返りは気にならないものです。

社会貢献したい分野やミッションを掲げる

純粋にホスピタリティの気持ちを持ってギブしたい人は社会貢献したい分野やミッションを掲げることです。

  • 社会問題において関心のある分野はなにか
  • どのような問題で困っている人の助けになりたいか
  • 自分の持っているリソース(資源)からどのような貢献ができるか

ということを考えます。

人が最も貢献や人助けをしたいという気持ちを持つのは『その問題の辛さや痛み』を過去に経験した時です。難病に苦しんだ人は同じような難病に苦しむ人を助けたいと考えます。

貧困に困った人は同じく、貧困に困っている人の助けになりたいと考えます。

そうした純粋な想いが個人においてのミッションになります。

ミッションをもってギブをすると、意識が誰かの問題解決のみにフォーカス出来ます

したがって見返りを求めることなく、ギブに徹することが出来ます。

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